アフリカン・ドラムを演奏する
ダウン症の青年タケオ
新倉壮朗(通称タケオ・24歳)は幼い頃から音楽が大好き!ホームビデオが捉えた彼の子ども時代は、いつも音楽と人々に囲まれています。アフリカのミュージシャン、個性的な演奏家たち、タケオはさまざまな人との出会いのなかで育ち、各地でコンサート活動をするようになりました。 |
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セネガルの美しい自然、溢れるリズム
いつか、アフリカン・ドラムの本場へ行きたい!2008年、念願のセネガルへの渡航を果たします。ゆったりと流れるアフリカの時間、セネガルの人間国宝でサバール奏者のドゥドゥとの熱いセッション。そしてドラムで熱狂する現地の祭りへ飛び込み、溢れるリズムと一体になります―。 |
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音が子どもたちの可能性をひらく
タケオは現在、障がいのある子どもたちと一緒に音楽を楽しむ場を作っています。音楽がタケオの可能性を広げたように、いま、子どもたちの可能性も、タケオと奏でる音のなかで、ふんわりと開いていくようです―。 |
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